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個人情報の提供必要なら「IoT家電を使わない」 - 4人に1人

インターネットへ接続できるいわゆる「IoT家電」について、25.4%が個人情報を提供する必要があるなら「無条件で使いたくない」と考えていることがわかった。

ジャストシステムが2月10日から13日にかけて実施した調査により明らかになったもの。20歳から69歳までの男女2204人が回答した。

同調査によると、「IoT(Internet of Things)」の認知率は、「よく知っていて他の人にも説明ができる(9.6%)」「知っているが、説明できるほどではない(20.7%)」「聞いたことはあるが、よく知らない(22.4%)」だった。

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個人情報を提供する必要があるIoT家電の利用意向(グラフ:ジャストシステム)

「IoT家電」では、利用状況や位置情報など「個人情報」を取得、利用するケースがあるが、「個人情報を提供する必要があるなら無条件で使いたくない」との回答が25.4%にのぼり、4人に1人は個人情報の提供に強い抵抗感を持っていたという。

50.9%と約半数が、「提供する個人情報の種類によってIoT家電の利用を判断したい」と回答。

「個人情報の提供はそれほど気にならない(13.1%)」「個人情報の提供は気にならない(4.7%)」と個人情報の提供へ抵抗感を示さない回答者は2割に満たなかった。

また74.7%が、IoT家電の購入時には「店舗側からセキュリティについて十分な説明がほしい」と回答している。

(Security NEXT - 2017/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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