Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Acrobat」のChrome向け機能拡張にXSSの脆弱性

Adobe Systemsは、「Adobe Acrobat」の「Chrome」向け拡張機能に脆弱性が見つかったとしてアップデートを公開した。

20170120_as_001.jpg
アップデートをリリースしたAdobe Systems

Windows版「Chrome」向けに提供されている同製品の機能拡張に、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2017-2929」が含まれていることが判明したもの。

脆弱性を悪用されるとJavaScriptをブラウザ上で実行されるおそれがあるという。

脆弱性は「同15.1.0.3」に存在し、同社ではアップデートとして「15.1.0.4」を用意。適用優先度を30日以内のアップデートを目安とする3段階中2番目にあたる「2」とレーティングした。「Chrome」の機能拡張にあるデベロッパーモードからアップデートを実施するようアナウンスしている。

(Security NEXT - 2017/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Camel」にXXEの脆弱性 - 最新版で修正
GoogleなどのFIDO対応認証キーに脆弱性 - iOSでは特に注意を
「Firefox 67」がリリース、21件の脆弱性を修正 - コインマイナーのブロックに対応
Intel プロセッサの「MDS」脆弱性、OSベンダーも対応呼びかけ
VMware、MDS脆弱性の影響を緩和するアップデート
Intelプロセッサに「MDS」の脆弱性 - アップデートをリリース
EC-CUBE向けの簡易脆弱性診断を無償提供 - SHIFT SECURITY
MS、月例パッチで脆弱性79件を解消 - 一部でゼロデイ攻撃が発生
Windowsに深刻な脆弱性、ワームに悪用可能 - 「Windows XP」など旧OSにもパッチ提供
「Adobe Acrobat/Reader」に84件の脆弱性 - アップデートで修正