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総務省、セキュリティ表彰制度で候補者の募集を開始

総務省は、セキュリティ分野で功績がある個人や団体を表彰する「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を新設し、受賞者候補者の推薦を受け付けている。

同賞は、「IoTサイバーセキュリティ アクションプログラム2017」の施策の1つとしてあらたに創設された表彰制度。地方自治体や民間企業、団体などにおいて、セキュリティの取り組みで優れた功績があり、今後も活躍が期待される個人や団体を、自薦や他薦で募集する。

募集期間は2月28日まで。所定の用紙に候補者の情報や応募、推薦の理由を記載し、メールまたは郵送で提出する。審査は有識者で構成される選考委員会が行い、同省が最大3名を選出。5月に同省のサイトで公表するとともに、6月1日の電波の日・情報通信月間記念中央式典で表彰する予定。

(Security NEXT - 2017/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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