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「CentOS 5」の延命サービス - 2020年までパッチ提供

ミラクル・リナックスは、2017年3月にメインテナンス更新が終了となる「CentOS 5」の利用者を対象としたパッチ提供サービスを開始した。

今回同社が開始した「CentOS 5向けパッチ提供サービス」は、同OSのインストールメディアに含まれるパッケージを対象に、2017年4月1日以降、約3年間にわたりパッチを提供するもの。また技術的な問い合わせにも対応する。

「CentOS 5」では、すでにPHPの開発チームによるサポートが終了している「PHP 5.1.6」なども含まれ、ディストリビューションよりパッチが供給されていたが、同サービスでは、こうしたパッケージに対しても、重大なセキュリティ上の問題が見つかった際に互換性を確保したパッケージを提供するとしている。

また同社は、同日サポートが終了となる「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)5」の利用者に対し、「CentOS 5」への移行支援サービスを展開していく。

年間利用料は、1システムあたり97万2000円。最長で2020年11月末まで提供する予定。同社は同サービスをあくまで移行までの延命サービスと位置付けており、利用者の移行が完了した場合、サービスを終了する可能性があるとしている。

(Security NEXT - 2016/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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