Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

消防団で要援護者名簿が所在不明 - 熊本市

熊本市の消防団において、個人情報が記載された「災害時要援護者名簿」が所在不明となっている。

白坪校区、東町校区において消防団が管理していた「災害時要援護者名簿」の所在がわからなくなっているもの。

白坪校区の名簿には要援護者159人、東町校区の名簿には要援護者40人の個人情報が記載されていた。氏名や住所、携帯電話番号、生年月日、性別のほか、身体状態や要援護者区分、身体区分などが含まれる。

同市によれば、10月18日に白坪校区において名簿の紛失が判明。同区分団長が自宅の本棚で保管していたもので、分団長の交代にともなう名簿の返納の際、明らかになった。9月中旬に名簿を確認しているが、以降の所在がわかっていない。

同区の名簿紛失を受け、消防団が管理するすべての名簿を調査したところ、東町校区においても紛失が発生していることが判明。分団の倉庫で保存していたが、熊本地震で被害を受け、5月に倉庫内を整理しており、その際に誤って廃棄した可能性があるという。

同市では対象となる要援護者の自宅を訪問して事情を説明し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

乳児がいる家庭への訪問記録票を紛失 - 熊本市
DV被害者の転居先情報含む書類を紛失、安全確保のため再転居 - 川崎市
高校で個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
個人情報含むPCが所在不明、誤って廃棄業者に引き渡しか - 角田市
個人情報含むノートPCを都内で紛失 - 講談社
保育所で児童の画像含む記録メディアを紛失 - 大阪市
USBメモリを院内で紛失、患者情報含む可能性 - 北里大病院
寄付者の個人情報含むPCを一時紛失 - 生活困窮者支援のNPO法人
埼玉で廃棄したはずの個人情報、群馬で発見 - 大東建託
患者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 伊勢総合病院