Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Analytics」のライブラリに「DOM Based XSS」 - 更新用いてリビルド必要

マーケティングツールとして提供されている「Adobe Analytics」のライブラリに脆弱性が含まれていることがわかった。

同社によれば、Flash用の「AppMeasurementライブラリ」に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれる「DOM Based XSS」の脆弱性「CVE-2016-1036」が判明したもの。

「同4.0」および以前のバージョンに影響があり、デバック用のトラッキングを有効化している場合に脆弱性を悪用されるおそれがある。ゼロデイ攻撃の報告はないという。

同社では修正版として「同4.0.1」を用意。適用優先度は3段階中2番目の「2」としており、30日以内を目安に、「Adobe Analytics」利用者にアップデートしたライブラリを用いてプロジェクトをリビルドするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

開発段階の車載ECUに脆弱性検査を行える「ThreatHive」 - アズジェント
データ解析ツール「Metabase」にXSSの脆弱性
「VMware ESXi」にDoS攻撃受けるおそれ、ホストや他VMにも影響 - パッチは未提供
VMwareの「AirWatch Console」に深刻な脆弱性 - 認証回避のおそれ
ソニーの音楽管理アプリに脆弱性 - 不正ファイル実行のおそれ
ソースコード管理システム「User-friendly SVN」にXSS脆弱性
「Adobe Experience Manager」にセキュリティアップデート - 脆弱性5件を解消
MS月例パッチがリリース、一部でゼロデイ攻撃が発生 - 公開済み脆弱性にも対処
Apple、アップデート「iOS 12.0.1」をリリース - バグや脆弱性を修正
ネオジャパンのウェブメール「Denbun」に8件の脆弱性