Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

危険な国や地域への接続をブロックする無線LANルータ「SAKOKU」

20160427_ip_001.jpg

プラネックスコミュニケーションズは、リスクが高い国や地域への送信をブロックする機能を備えたルータ製品「SAKOKU」を発売した。

同製品は、リスクが高い地域に対するアウトバウンドのトラフィックを制限するルータ製品。無線LANのアクセスポイント機能や、ルータ機能も備えており、職場や家庭のルータ配下に設置して利用することも可能。

本来アクセスする必要がない未使用IPアドレス空間である「ダークネット」のトラフィックを監視する報通信研究機構(NICT)の公開情報を活用。「ダークネット」へのトラフィック量が多いランキング上位国や地域を危険な通信先と想定し、デフォルト設定で日本と米国を除き、危険と想定したすべての国、地域との通信を制限できる。

ホワイトリストが設定可能で、送信先を個別に許可することも可能。また一時的な無効化にも対応するほか、遮断ログにより、ブロックした送信元情報と送信先情報を確認できる。

また専門スタッフが訪問し、遮断ログなどから情報流出の危険がある端末を特定して適切な対策を提案するサービスも提供する。価格はオープン。

(Security NEXT - 2016/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

トラフィック解析して不正な通信を遮断する家庭向けWi-Fiルータ
家庭内LANの安全性診断ツールに脆弱性診断機能を追加 - 「Mirai」が狙うポートの開放状況もチェック
PSK利用のWi-Fiが退職者の不正侵入口となったケースも - PwC-CSがリスク評価サービス
カスペ、スマホ向けにWi-Fi通信を保護するVPN製品
Avast、Mac向けセキュリティ対策ソフトの新版 - ランサム対策追加
マカフィー、コンシューマー向けに新版をリリース - クラウドによる機械学習を活用
カスペ、コンシューマー向け製品に新版 - OS再起動時の感染を防止
Avast、中小企業向けセキュリティ対策製品 - AVGの技術を統合
カスペと静岡大、「ジュニアスマホ検定」の2017年度版を公開
ALSI、公衆無線LAN提供事業者向けのフィルタリングプラットフォーム