Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

【制御システム】一部オムロン製品にパスワード取得される複数の脆弱性

オムロン製の一部制御機器やプログラム用ソフトウェアに脆弱性が含まれていることがわかった。同社やセキュリティ機関では、利用者へ注意を呼びかけている。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、脆弱性が判明したものは、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)の「CJ2M ユニット 2.1」「CJ2H ユニット 1.5」およびプログラムを作成するソフトウェア「CX-Programmer 9.6」。これら以前のバージョンも含まれる。

パスワードを平文で送信する脆弱性「CVE-2015-0987」をはじめ、「CX-Programmer用プロジェクトファイル」よりパスワードが取得できる「CVE-2015-0988」、コンパクトフラッシュ内に保存したオブジェクトファイルからパスワードが取得できる「CVE-2015-1015」が存在するという。

オムロンでは、パスワード保護を強化した最新版を用意。同社やセキュリティ機関では対応を検討するよう利用者へ呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消
HPE「Fabric Composer」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
「Google Cloud Build」にRCE脆弱性 - 6月に修正済み
印刷管理ソフト「PaperCut NG/MF」に深刻な脆弱性 - 悪用も確認
「Langflow」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「ServiceNow」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版を公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 4件は「クリティカル」との評価も
「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正