Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に

米政府は、積極的に悪用されているとして脆弱性3件について注意喚起を行った。3月にセキュリティアドバイザリが公開されたばかりの「FortiClientEMS」なども攻撃の標的となっている。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、現地時間3月25日に脆弱性3件を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加した。

同リストに追加された脆弱性は、悪用を防止するため米行政機関では一定期間内に対応する義務が生じる。また脆弱性そのものは広く悪用されるおそれがあり、対象製品の利用者は注意が必要となる。

追加された脆弱性のひとつは、Fortinetのエンドポイント管理製品「FortiClientEMS」に明らかとなった「CVE-2023-48788」。「SQLインジェクション」の脆弱性で悪用されると任意のコードを実行されるおそれがある。

現地時間3月12日にセキュリティアドバイザリを公開し、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」として注意を呼びかけていた。

(Security NEXT - 2024/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイバー攻撃で顧客情報が流出 - ザッパラスグループ会社
「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
部署導入の調査用端末でサポート詐欺被害 - 奈良県自動車税事務所
情報提供メールで誤送信、一部会員のメアド流出 - まちみらい千代田
全文検索エンジン「Apache Solr」に複数の脆弱性
個人情報8149件が流出、サーバに不正プログラム - プラ製品メーカー
GitLab、重要度「High」3件含むセキュリティ更新をリリース
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件に対処
GNU Inetutilsの「telnetd」に認証回避の脆弱性 - rootログインのおそれ