Adobe、「LiveCycle Data Services」向け修正パッチを公開
Adobe Systemsは、「LiveCycle Data Services」向けに重要な脆弱性を修正するプログラムを提供している。
同製品のXMLの処理において、情報漏洩が生じる脆弱性「CVE-2015-3269」を修正するホットフィクスを公開したもの。すべてのプラットフォームにおいて、「同4.7」「同4.6.2」「同4.5」「同3.0.X」が影響を受けるという。
同社は、適用優先度を3段階中もっとも低い「3」にレーティングしているが、パッチの適用を推奨している。
(Security NEXT - 2015/08/21 )
ツイート
PR
関連記事
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ
IT資産管理製品「MaLion」のWindows向けエージェントに深刻な脆弱性
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
