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「IIJmio」の顧客情報保存した記憶媒体が所在不明

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、個人向けインターネットサービス「IIJmio」の顧客90人分の個人情報が記録されたメディアが所在不明になっていることを公表した。

社内で保管していた記憶メディアの所在がわからなくなっているもので、2005年1月から2006年1月までのあいだにサービスへ申し込んだ顧客90人分の氏名と住所、電話番号が記録されていた。

保存期間が終了した書類を廃棄する際、誤って混入した可能性が高いと説明。紛失した情報の不正利用なども確認されていないという。

(Security NEXT - 2015/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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