OpenSSLに偽造証明書チェーンを利用させる深刻な脆弱性 - UDが公開
OpenSSLの開発チームは、深刻度「高」とするOpenSSLのセキュリティアップデートを公開し、証明書の検証処理における脆弱性を解消した。
OpenSSLでは、証明書検証時に証明書チェーンの検索に失敗すると代替の証明書チェーンを検索するが、攻撃者によって信頼できない証明書をチェックさせることが可能となる脆弱性「CVE-2015-1793」が存在するという。
開発者チームは、脆弱性を解消した「OpenSSL 1.0.2d」「同1.0.1p」を用意し、提供を開始した。
「同1.0.0」や「同0.9.8」については、今回明らかとなった「CVE-2015-1793」の影響を受けないとしているが、12月31日にサポートの終了を迎えるため、アップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2015/07/10 )
ツイート
PR
関連記事
ファイアウォール管理製品「Cisco FMC」に脆弱性 - すでに悪用も
Perl向けX.509証明書処理モジュールに脆弱性 - 更新版で修正
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
権威DNSサーバ「NSD」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
