Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大

流通経済大学は、サイバー攻撃を受け、一部個人情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同大によれば、2025年10月9日未明に証明書発行システム用の外部サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことが判明したもの。

同サーバ内部に保存されていた個人情報の一部が外部に流出した可能性があるとして、同大では、警察や所管する文部科学省へ届けた。

同大では問題の発覚を受けて関係者に謝罪。被害状況の確認や原因の調査、再発防止策の策定などを進めている。

(Security NEXT - 2025/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

京都の中高一貫校でランサム被害 - 個人情報流出の可能性
「無印良品」通販サイトで出荷停止 - アスクル障害が波及
ランサム被害でアスクル3サイトが出荷停止 - 既存注文はキャンセル対応
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
アサヒグループHD、ランサム被害の影響で決算発表延期
アサヒグループHD、情報流出の被害範囲を調査 - 製品出荷を順次再開
ランサム被害でシステム障害、生産に大きな影響なし - 美濃工業
一部サーバでランサム被害、データ転送量は限定的 - HAホールディングス
ランサム被害を公表、手作業で受注対応 - アサヒグループHD
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院