Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS 8.4」で33件の脆弱性を修正

Appleは、同社スマートデバイス向けに最新OS「iOS 8.4」を提供開始した。「Apple Music」への対応など新機能の提供にくわえ、33件の脆弱性を解消している。

20150701_ap_001.jpg
「iOS 8.4」を公開したApple

カーネルをはじめ、画像処理やTLS接続、フォントパーサー、メール、アプリストア、Safari、WebKitなど、あわせて33件の脆弱性に対応したもの。証明書のアップデートも実施している。

6月に入り、インディアナ大学や北京大学、ジョージア工科大学の研究者より、不正アプリにより、端末内の他アプリが侵害され、メールやiCloudなどのパスワードをはじめ、情報漏洩が発生する深刻な脆弱性を発見したとの論文が公開されているが、今回のアップデートでは特に対応は行われなかった模様だ。

(Security NEXT - 2015/07/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

GPU「Radeon」のドライバに脆弱性 - 特定環境下でコード実行のおそれ
VMwareの「ESXi」「vCenter」に複数脆弱性 - アップデートがリリース
リコー製プリンタや複合機に複数のRCE脆弱性 - アップデートがリリース
「SSL VPN」の脆弱性探索行為、国内でも観測
Intel CPUにネットワーク経由で情報漏洩のおそれ - 「NetCAT攻撃」明らかに
OpenSSLにアップデート、重要度「低」の脆弱性3件に対応
「Chrome 77」で52件のセキュリティ修正 - EV証明書の常時組織名表示を削除
「Chrome」がアップデート、重要度「高」の脆弱性を修正
「Flash Player」に2件の深刻な脆弱性 - アップデートをリリース
MS、月例パッチで脆弱性79件を修正 - 一部でゼロデイ攻撃が発生