Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「艦これ」関連ツールに脆弱性 - 踏み台に悪用されるおそれ

人気オンラインゲーム「艦隊これくしょん〜艦これ〜」の利用者向けに公開されているソフトウェア「提督業も忙しい!(KanColleViewer)」に脆弱性が含まれていることがわかった。修正版が公開されている。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「KanColleViewer 3.8.1」および以前のバージョンでは、ローカル以外からアクセスできる「オープンプロクシ」として動作する脆弱性「CVE-2015-2947」が存在するという。修正版として「KanColleViewer 3.8.2」が5月26日より公開されている。

同ソフトでは、「FiddlerCore」ライブラリを用いて、ゲームクライアントとサーバのプロクシとして動作し、HTTPS通信を取得しているが、旧版ではアクセスをローカルホストに限定していないため、不正アクセスなどの踏み台として悪用されるおそれがある。

今回の脆弱性に関して、外部からアクセス可能な端末を探索していると見られる37564番ポートへのパケットの増加を警察庁でも5月上旬より観測しており、注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2015/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

カスペ、サイバー攻撃対応のゲーム大会を開催 - オンラインでも参加可能
国内最大級のCTF「SECCON 2018」が開催 - 予選は10月、決勝は12月に
「W杯」便乗のサイバー攻撃に注意を - 選手の検索結果に危険が潜む場合も
ゲームプレイを強要するランサムウェア - データ欠損で復号不可のケースも
宛名印刷時の操作ミスで個人情報を誤送信 - JNSA
不正アプリ38種がGoogle Playで流通 - 広告目的か
【特別企画】スマート家電のセキュリティ実情と課題、専門家が講演
会員13万人以上の低価格DDoS攻撃サービスが検挙 - 1カ月約2000円、攻撃は400万回以上
トラフィック解析して不正な通信を遮断する家庭向けWi-Fiルータ
ルータ改ざんで誘導された不正アプリ、狙いは「韓国」か - 2要素認証コードを詐取する機能も