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サンリオ以外の企業株主にも「投資勧誘メール」 - 「株主ポイント倶楽部」運営企業が調査中

サンリオの株主情報が外部流出した可能性が判明した問題で、流出原因となった可能性がある「株主ポイント倶楽部」を運営しているインベスター・ネットワークスは、調査状況を公表した。現時点で情報漏洩を断言できないとしている。

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調査状況を公表したインベスター・ネットワークス

今回の問題は、「サンリオ株主ポイント倶楽部」の利用者に、同サービスのみ利用しているメールアドレスへ、投資を勧誘するメールが届いたことから問題が発覚。サンリオが「株主ポイント倶楽部」経由で情報が漏洩した可能性があるとして事態を公表していた。

これを受け、「株主ポイント倶楽部」を受託運営しているインベスター・ネットワークスが調査状況を明らかにしたもの。「サンリオ」の株主には4月7日に投資勧誘メールが届いたが、翌8日には「株主ポイント倶楽部」を利用する「アルデプロ」「トランスコスモス」「ゴルフダイジェスト・オンライン」といった企業の一部株主にもメールが届いたという。

サービスに登録していたこれら企業の株主のべ1万4333人分が情報が漏洩した可能性がある。投資勧誘メールが届いた経緯はわかっておらず、情報漏洩の可能性があるものの、断定には至っていないと同社では説明。引き続き内部調査を進めるとしている。

(Security NEXT - 2015/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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