Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「国際平和拠点ひろしま」がサイト改ざん - 個人情報が流出

広島県は、同県が運営するウェブサイト「国際平和拠点ひろしま」がサイバー攻撃を受け、個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同県によれば、同サイトを侵害され、一部ページを改ざんされたもので、2024年12月30日に判明。調査を進めたところ、個人情報やウェブサイトのコンテンツデータが流出した可能性があることがわかった。

対象となるのは、同サイトへ会員登録されたニックネームや年齢、居住都道府県、メールアドレス、パスワード。さらにイベント申込時に入力された氏名や電話番号、参加者の役職名、メールアドレスのほか、へいわ創造プラットフォームひろしまの登録団体における企業団体名、住所、電話番号、担当者氏名、メールアドレス、パスワードなどが含まれる。

改ざんされたウェブサイトや、メールマガジン登録者へ送信された同県と無関係の不審メールに一部個人情報が記載されたという。

同県では、関係者に対して謝罪するとともに注意喚起を実施。同問題については警察も捜査を行っており、引き続き原因などを調べる。

同サイトは1月9日の時点で停止しており、復旧に向けては再発を防止するためのセキュリティ対策を検討し、対応を進めていくとしている。

(Security NEXT - 2025/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約管理システムから個人情報流出の可能性 - ダイワロイネットホテルズ
誤送信やSNS投稿など個人情報関連事故を公表 - 日本小児理学療法学会
寄付金申請サービス侵害、第三者が管理者権限を不正利用 - CAC
ジモティー開発環境の侵害、自動ビルド用外部プログラムに不正コード
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ
「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性
区立保育園で児童票が所在不明、誤廃棄か - 練馬区