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カスペルスキー、エンドポイント製品と管理ツールにSP1を提供

カスペルスキーは、法人向けにエンドポイント向けセキュリティ対策製品と管理ツールのサービスパックを3月12日より提供開始する。

Windows用の「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」と管理ツール「Kaspersky Security Center 10」に機能拡張版となる「Service Pack 1」を提供するもの。

今回の機能拡張により、エンドポイント製品では従来の機能にくわえ、アプリケーション制御に指定以外のユーザーに対するアプリケーションの起動を、既定でブロックする「デフォルト拒否」設定を追加。デバイスコントロールの機能を充実させた。

また管理ツールでは、ネットワークアクセスコントロール(NAC)において、アクセス制限ルールとデバイスのホワイトリストを使用できるようになった。さらにモバイルデバイス管理(MDM)、SIEMとの連携を強化している。

(Security NEXT - 2015/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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