高校生徒の個人情報をメールで誤送信 - 埼玉県
埼玉県の県立高校において、教諭がメールアドレスの入力を誤り、生徒の個人情報を関係ない第三者へ送信する事故が発生した。
12月18日、教諭が業務を自分の教科準備室で行うため、生徒の個人情報や成績など含むファイルを職員室のパソコンからフリーメールを利用して送信したが、その際にメールアドレスの入力を誤り、第三者に送信されたという。
メールが未着となったことから誤送信に気が付いたもので、問題の添付ファイルには、2年生365人の氏名と性別、および2年生160人の世界史の成績情報が含まれていた。
同校では、生徒を対象とした集会や保護者を対象とした説明会を開いて、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2014/12/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区