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経産省、環境変化にあわせ「クラウドセキュリティガイドライン」を改訂 - 活用ガイドブックも

経済産業省は、「クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」の改訂版と「クラウドセキュリティガイドライン活用ガイドブック」を公開した。

同資料は、クラウド利用者がセキュリティを確保するために行うべきことと、クラウド事業者に対して求めるべきことをまとめたガイドライン。

初版が公開されたのは2011年。その後、クラウドサービスの普及が進み、サービスの多様化など取り巻く環境が変化しており、国内外で大規模な障害や情報漏洩などが発生するなど公開時に想定したリスクについても変化していることから、現状に即した内容に改訂した。

今回公開した2013年度版では、あらたに顕在化したリスクに対し、クラウド事業者に求められるセキュリティ要求事項を「クラウド事業者の実施が望まれる事項」に追加。国際会議での検討や、海外政府の取組みなど国際的な動向を踏まえた内容を追加した。

また具体的な対策や事例を望む声に応え、同ガイドラインを活用するためのガイドブックをあらたに用意。クラウドサービス利用時のリスクについて解説したほか、ガイドラインの参照先を示して手引きとして利用できるようにした。

(Security NEXT - 2014/03/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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