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ショートカットファイルを悪用する攻撃が発生中 - CDI福森氏が報告

日本国内の安全保障関係者に対し、マルウェアを送り付ける攻撃が発生している。ショートカットファイルの機能を悪用し、システムを奪取するという。

エフセキュアのブログでサイバーディフェンス研究所(CDI)の福森大喜氏が攻撃の手口を明らかにしたもの。同氏によれば、「取材依頼書」というファイル名のzipファイルがメールにより送り付ける攻撃が発生しているという。

問題のzipファイルのなかには、一見テキストファイルに対するショートカットに見えるウイルスが保存されているという。

プロパティを開いただけでは気が付きにくいが、リンク先が非常に長い文字列となっており、実際はコマンドプロンプトを実行するしくみだった。誤って開くと端末内部の情報が盗まれる可能性があるという。

同氏は、今回の攻撃は脆弱性に対する攻撃ではなく、ショートカットの仕様を悪用した攻撃であると説明。セキュリティ対策ソフトで検知できないケースも多いと危険性を指摘している。

またショートカットファイルは、実行ファイルと同等に危険であるとし、他人から提供されたショートカットをクリックしないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/07/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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