Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Oracle、同社複数製品向けにアップデートを公開 - 脆弱性89件を修正

Oracleは、四半期ごとに公開している同社製品の定例アップデート「クリティカルパッチアップデート(CPU)」を公開した。

今回のアップデートは、同社の10製品グループを対象としたもので、あわせて89件の脆弱性に対応した。

具体的には、「Oracle Database」や「Oracle Fusion Middleware」をはじめ、「Oracle Hyperion」「Oracle Enterprise Manager」「Oracle Applications E-Business Suite」「Oracle Supply Chain」「Oracle Policy Automation Industry Suite」「Oracle and Sun Systems Product Suite」「Oracle Linux and Virtualization」「Oracle MySQL Server」の修正を行っている。

共通脆弱性評価システム「CVSS v2」においてスコアが「7.0」以上の「レベルIII(危険)」される脆弱性は11件。なかでも「Solaris」を含む「Oracle and Sun Systems Products Suite」には5件が含まれる。

また「Oracle Database Server」は、10点満点中、9点と評価された「CVE-2013-3751」をはじめ、「危険」とされる脆弱性は4件だった。

同社では、脆弱性の悪用を防ぐため、テスト環境で動作を確認した上で早期にアップデートを適用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WordPress」の脆弱性、重要ファイル削除のおそれ - コード実行の可能性も
「VMware Tools」に権限昇格のおそれ - アップデートがリリース
ID管理製品「RSA Identity Governance & Lifecycle」に深刻な脆弱性
NEC製ルータやネットワークカメラに複数脆弱性 - 悪用には管理者権限必要
脆弱性緩和ツール「EMET」、7月31日にサポート終了 - 「Windows 7」環境などに影響
西日本豪雨に便乗する詐欺に注意 - 義援金は信頼できる振込先へ
DHCPサーバ「Kea」、リソース枯渇によるサービス停止のおそれ
「Flash Player」にセキュリティアップデート、深刻な脆弱性を解消 - 悪用は未確認
7月のMS月例パッチが公開、脆弱性53件を修正 - 「緊急」は17件
「Adobe Acrobat/Reader」に51件の深刻な脆弱性 - あわせて100件以上を修正