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三菱電機、クラウドDBを暗号化したまま検索できるソフト - アクセス制御にも対応

三菱電機は、暗号化したクラウドのデータベースを復号せず検索可能とする「秘匿検索基盤ソフトウェア」を開発した。2014年度内の製品化を目指している。

今回開発したのは、機密保護のため暗号化してクラウドに保管しているデータベースを、復号せずに暗号化したまま検索できるソフトウェア。秘密鍵を用いて生成した検索要求により、キーワード検索が行える。暗号化にあたっては、データにアクセスできる部署を指定するなど、アクセス制御の機能も実現した。

また、暗号化されたデータから検索を高速化する索引データを自動的に生成したり、自動並列処理機能を用いることで検索速度の短縮を図った。

開発者は、SQLを利用したプログラムの開発が可能。ブラウザから利用できるプラグインとして実装しており、利用者が専用のアプリケーション導入を導入せずに利用できるという。

(Security NEXT - 2013/07/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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