Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信によるアドレス流出が複数発生 - 福岡県

福岡県において、メールアドレスが漏洩するメールの誤送信事故が連続して発生している。

同県委託先が運営している福岡県若者しごとサポートセンターでは、1月11日に就職応援フェアの参加企業に対する連絡メールで送信ミスが発生。送信時に担当者145人の氏名とメールアドレスを宛先に記入して送信し、受信者間で確認できる状態となった。

また同月15日、同県の企画・地域振興部総合政策課が福岡ERIA国際フォーラムの開催内容を案内するメールでも誤送信が発生。関係者のメールアドレス155件が宛先として記載された状態で送信された。

いずれも関係者に対し謝罪を行うとともに、誤送信メールの削除を依頼するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2013/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
個人情報含むファイルを業務チャットで誤送信 - トライトグループ会社
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
口座振込通知書を誤送信、データ出力時のミス気付かず - 燕市