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「Blackhole」関連の脅威がさらに拡散 - 「Java」への脆弱性攻撃が活発

マカフィーは、同社が11月に検知したマルウェアの状況を取りまとめた。「Blackhole」やリムーバブルメディア経由の感染が依然として拡大している。

同社がまとめたランキングを見ると、改ざんサイトに埋め込まれ、アプリケーションの脆弱性を狙う不正ファイルをダウンロードさせるJavaScriptの「JS/Exploit-Blacole」が、検知企業数、データ数、マシン数のランキングで上位に入っており、「Blackhole」関連の脅威がさらに広がっている。

ドライブバイダウンロード攻撃により脆弱性が悪用されると、「PWS-Zbot」や「ZeroAccess」に感染する可能性がある。「Blackhole」では、「Java」や「Adobe Flash Player」「Adobe Reader」など、複数の脆弱性を悪用するが、なかでも「Java」に対する攻撃が最近活発になっているため、特に警戒が必要だと同社は指摘している。

オートラン機能を悪用し、リムーバブルメディア経由で感染する脅威も、引き続き検知されている。オートラン機能を悪用するワームが生成したテキストファイル「Generic!atr」が、検知企業数では1位、マシン数では2位、データ数では5位にランクイン。このほか、「Generic Autorun!inf」や「W32/Conficker.worm!inf」も上位10位内に入っている。

また海外では、感染時にフォルダと同じ名称の感染ファイルを作成したり、フォルダ偽装を行うタイプのマルウェアが急増しているという。国内ではまだ少ないが、リムーバブルメディアのセキュリティ対策を再度見直すよう呼びかけている。

同社が発表した11月の検知マシン数トップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:JS/Exploit-Blacole.gg
2位:Generic!atr
3位:W32/Conficker.worm!inf
4位:W32/Conficker.worm!job
5位:W32/Conficker.worm.gen.a
6位:Generic Autorun!inf.g
7位:JS/Exploit-Blacole.gc
8位:PWS-Zbot.gen.anq
9位:Generic PWS.ak
10位:PWS-Zbot.gen.aow

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.x!bjg
2位:Generic PUP.x
3位:Tool-PassView
4位:Adware-OptServe
5位:Adware-UCMore
6位:Generic PUP.d
7位:Tool-ProduKey
8位:Generic PUP.z
9位:Adware-OpenCandy.dll
10位:Exploit-MIME.gen.c

(Security NEXT - 2012/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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