Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本ベリサイン、販売パートナー向けに「SSL-API」を提供

日本ベリサインは、SSLサーバ証明書の販売パートナー向けに申請工数を削減できる「SSL-API」の提供を開始した。

「SSL-API」は、SSLの申請したり、受信、情報取得などが行えるパートナー向けのサービス。従来より、ジオトラストブランドで「SSL-API」を提供していたが、ベリサインブランドを追加したもの。

従来は、ウェブ画面から1件ずつ申請を行う必要があったが、作業を自動化し、作業工数を削減して負担を軽減できる。またパートナーが用意した組織内のシステム連携にも対応する。

対象サービスは、「セキュア・サーバID」「グローバル・サーバID」「セキュア・サーバID EV」「グローバル・サーバID EV」「トラストシール」。

(Security NEXT - 2012/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

労務管理クラウドシステムでアクセス権の設定ミス - 個人情報が流出
ワークフロー管理の「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
「FortiOS」に複数の深刻な脆弱性 - すでに一部は悪用か
Juniper製SIEM「Juniper Secure Analytics」に複数の脆弱性
リモートデスクトップ「AnyDesk」にサイバー攻撃 - コード署名を差替
「メルカリ」利用者狙うフィッシング - 本人確認サービスへ誘導
米政府、IvantiのVPN製品脆弱性を受けて緊急指令
Ivanti製VPN製品のゼロデイ脆弱性、PoCが公開 - 復旧時は再発防ぐ対応を
MS、2024年最初の月例セキュリティパッチを公開
ESETのエンドポイント向け製品に脆弱性 - アップデートで修正