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社内メーリングリストに無関係のアドレス、顧客情報が流出 - 生保相談サービス

ウィルゲートは、社内業務用メーリングリストに外部の無関係なメールアドレスが混入し、顧客情報1万1493件が流出したことを明らかにした。

同社によれば、10月1日に社内業務用メーリングリストの登録内容をチェックしていたところ、無関係のメールアドレス13件が混入していたことが判明したという。

同社ではメディア事業において部内の情報共有に外部メーリングリストサービスを用いており、同社が運営している生命保険の相談サービス「保険ゲート」の顧客情報1万1493件が、これら無関係のメールアドレスに送信されていた。

そのうち5588件については、氏名や電話番号、生年月日、職業、メールアドレスのほか、持病や服薬といった情報や世帯年収、配偶者情報なども含まれる。のこり5905件についても氏名や生年月日、職業、住所の一部など個人情報が含まれていた。

問題のメールアドレスが混入した原因は判明しておらず、外部からの不正アクセスなどにより混入した可能性も考えられるとして、同社では警察へ届けた。またサービスを一時停止して、引き続き原因の調査を行っている。

日本情報経済社会推進協会や日本情報システム・ユーザー協会に事態を報告。対象となる顧客に対しては、文書で謝罪した。顧客情報の不正利用は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2012/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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