イベント案内メールを「CC」送信 - 川崎市産業振興財団
川崎市産業振興財団は、イベントの案内メールにおいて誤送信が発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同財団によれば、11月11日16時過ぎに2回、産学官ネットワーク交流会の案内メールを50件のメールアドレスに送信した際、送信先を誤って「CC」に設定するミスがあったという。
受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、同財団では謝罪した。
今回の問題を受け、職員によるダブルチェックの徹底や、メーリングリストなどを活用した運用方法を構築し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/11/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入退室管理製品「UniFi Access」の管理APIに認証不備の脆弱性
利用していたシフト管理SaaSから従業員情報が流出 - 西友
「Elastic Cloud Enterprise」に脆弱性 - API経由で不正操作のおそれ
Google、「Chrome 142」でV8関連はじめ脆弱性20件を修正
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
