Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント案内メールを「CC」送信 - 川崎市産業振興財団

川崎市産業振興財団は、イベントの案内メールにおいて誤送信が発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同財団によれば、11月11日16時過ぎに2回、産学官ネットワーク交流会の案内メールを50件のメールアドレスに送信した際、送信先を誤って「CC」に設定するミスがあったという。

受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、同財団では謝罪した。

今回の問題を受け、職員によるダブルチェックの徹底や、メーリングリストなどを活用した運用方法を構築し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件