会員の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 愛知県弁護士会
愛知県弁護士会は、委員にメールを送信した際、同会会員の個人情報を含むファイルを誤って送信したことを明らかにした。
同会によれば、6月3日に委員158人が登録するメーリングリストへファイルを送信した際、本来削除すべきデータが削除されていなかったもの。
同ファイルには、一覧表を作成するために参考にした同会の会員管理システムに保存されている全会員のデータが含まれていた。
具体的には、退会会員を含む2964人の氏名、住所、電話番号、生年月日、年齢、メールアドレス、会派名称、法曹通算年数などが含まれる。
同会では、送信先の委員に対し、削除依頼と削除の完了について確認した。個人情報が流出した会員に経緯の報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/08/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報書類を誤廃棄、庁内書庫への引継ぎ時に判明 - 大阪市
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
石光商事のランサム被害、SIM搭載PC経由でサーバを侵害
ゆうパックの郵便局控えなど約4万件を紛失 - 兵庫県の郵便局
システム管理用メールドメインがスパム踏み台に - ヤンマーG
シャープ通販サイトでクレカ情報など個人情報流出の可能性
NVIDIAのデータ処理ユニットに複数の脆弱性が判明
DDoS攻撃、前月から約3割減、最大攻撃規模も縮小 - IIJレポート
「WordPress」向け生成AI活用プラグインにRCE脆弱性
「PAN-OS」に含まれるOSS脆弱性を修正 - 重大な影響なし