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東陽テクニカ、米Fluke Networks製のネットワークモニタリングソフトを発売

東陽テクニカは、米Fluke Networks製のネットワークモニタリングソフト「OmniPoint Element」を発売する。

同製品は、仮想環境やハードウェアへエージェントをインストールすることで、ネットワークのモニタリングを実現するソフトウェア。

サーバ内部のトラフィックやレスポンスタイム、WANトラフィックをモニタリング可能。「SNMP」や「NetFlow」「sFlow」では可視化できなかったバーストトラフィックやアプリケーションフローの可視化に対応する。

ネットワーク品質の確保にむけた分析や不具合が発生する前の検知、原因究明などに活用でき、トラブルシューティングする際は、マネージャソフトウェアから必要な部分のパケットをリモートで収集できる。

価格は、「OPE-024」が24万円。VoIPに対応した「OPE-VoIP-026」が34万円。利用するには、別途Fluke Network製VPMサーバが必要。

(Security NEXT - 2012/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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