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(ISC)2のアジア太平洋情報ISLAプログラムで日本国内から4人が受賞

(ISC)2は、「第6回アジア太平洋情報セキュリティー・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)」の受賞者を発表した。

同賞は、情報セキュリティの人材育成に関する取り組みやプログラム、プロジェクトにおいてリーダー的役割を発揮し、人材育成に大きく貢献した専門家や実務家の功績を表彰するもので、今回アジア太平洋地区から27人が選出された。

国内からは、2部門で4人が選ばれ、「Information Security Practitioner部門」では、ネットエージェントのエバンジェリストである八尾崇氏が受賞した。

また「Senior Information Security Professional部門」において、JPCERTコーディネーションセンターのグローバルコーディネーション部マネジャーである小宮山功一朗氏、サイバー大学専任准教授の園田道夫氏、工学院大学SC27/WG1ジャパン主査の山崎哲氏、NECでシニアエキスパート兼マネジャーを務め、工学博士であるAnand R. Prasad氏が受賞している。

(Security NEXT - 2012/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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