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11月のAndroidマルウェアは33件 - 外部サーバの命令に従って動作する新種を確認

マカフィーは、Androidを対象としたマルウェアを11月に33件確認した。前月の44件から減少したものの、バックドア機能を持つ新種などが確認されている。

レポートによれば、11月に報告されたモバイル端末へ感染するマルウェアは37件。そのうち33件がAndroidを対象としたものだった。内訳はマルウェアの新種が2件、亜種が24件。不審なプログラム(PUP)の亜種が7件だった。

11月には、端末情報を外部サーバに送信する「Android/YiCha.A」があらたに確認された。同プログラムは、外部サーバの指示によりコードを実行するバックドア機能を持ち、特定の電話番号にSMSを送信したり、特定番号からのSMSを削除する。

バックドア機能を持つプログラムの場合、作成者は外部サーバのスクリプトを変更するだけで、動作の変更などコントロールが容易に行えるため、今後もバックドア機能を持つプログラムの増加が予想されるとして、同社では警戒している。

Android以外では、BlackBerryを対象とした新種のマルウェアが2件、不審なプログラムの新種と亜種がそれぞれ1件確認されている。

(Security NEXT - 2011/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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