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2月は「危険サイト」が減少、震災関連のデマや詐欺に注意 - セキュアブレインレポート

セキュアブレインは、2月に同社が検知した不正サイトの状況について取りまとめた。「不正改ざんサイト」「フィッシング詐欺」などいずれの脅威も検知数が減少している。

レポートによれば、2月に「危険」と判定されたサイトは3382件。1月の5085件から大きく後退し、前月比66.5%となった。利用数に対する検知率は9.1%で1月の11%から小幅に減少している。

脅威別に見ても軒並み減少となり、特に1月に急増を見せた不正攻撃サイトは308件と1月の694件から半減。不正改ざんサイトにおける企業の割合は59%、ドライブバイダウンロード攻撃の割合は40.9%で、いずれも前月より減少している。

同社では、3月11日に発生した東日本大震災に関連したチェーンメール、デマの流布、フィッシング詐欺などへの注意喚起を行っている。

チェーンメールは震災や原発事故などに関連して不安を煽るような内容が多く、情報の告知協力を求められるが、受け取った場合は情報の真偽を確かめるなど慎重な対処が必要と呼びかけている。

また、義援金を募る英語のフィッシングサイトや日本赤十字社を装ったフィッシングサイトも確認されており、寄付を行う際は十分注意するよう求めている。

(Security NEXT - 2011/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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