Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

第3四半期の「JVN iPedia」新規登録件数は629件、累計7000件を突破

今四半期で最もアクセス数が多かった脆弱性情報は、「複数のDNS実装にキャッシュポイズニングの脆弱性」で1633件。次いで「OpenSSLにおけるバージョン・ロールバックの脆弱性」1183件、「Apache Tomcatにおいて不正なCookieを送信される脆弱性」1075件と続く。いずれも公開から1年以上が経過しているが、多数のアクセスがあった。

アクセス数は全体的に増加しており、9月には月間アクセス数が50万件を超えた。1年前と比較すると、約3倍に増加しており、ユーザーの注目度が高まっていることがわかる。

(Security NEXT - 2009/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
先週注目された記事(2024年4月7日〜2024年4月13日)
先週注目された記事(2024年3月31日〜2024年4月6日)
先週注目された記事(2024年3月24日〜2024年3月30日)
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
ランサムリークサイト、年間約4000件の投稿 - 身代金支払うも約2割で反古
先週注目された記事(2024年3月3日〜2024年3月9日)