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G Data、法人向けウイルス対策製品を発売 – 導入が手軽でスキャンはダブルエンジン

G Data Softwareは、企業、団体向けセキュリティ対策ソフト「G Data AntiVirus Business 10」と「G Data ClientSecurity Business 10」を8月3日より提供開始する。同社は販売にあたりグローバルワイズと業務提携し、代理店やSIerを通じて販売する。

両製品は、ウイルス対策エンジンにダブルスキャンエンジンを搭載したセキュリティ対策ソフト。ウイルス対策エンジンには、コンシューマー向け製品と同様に「BitDefender」と「avast!」を採用。未知のウイルスへ対応する「アウトブレークシールド」のほか、「HTTPスキャン」「ルートキットスキャン」を搭載している。

さらにファイルスキャンにおいて安全なファイルを「ホワイトリスト」として登録したり、検索時にフィンガープリントを作成し、次回から未変更データのみスキャンするなど、高速化するための工夫を盛り込んでいる。

不具合が発生した場合なども、特定のウイルス定義ファイルに限定して復元できるなど、誤検知の発生リスクにも対応。UbuntuベースでLiveCDとして起動し、ウイルス検出も行えるため、ハードディスクにウイルスが感染し、起動しなくなった場合も対応することができる。

クライアントの動作環境には、WindowsだけでなくLinuxにも対応。USBメモリへの防御機能も強化されている。また上位版にあたる「G Data ClientSecurity Business」はファイアウォールを搭載した。

G Dataでは、本国において10年前よりエンタープライズ向け製品を販売しており、成熟した製品だ。しかし今まで日本国内市場へ投入してこなかった。G Data Softwareで代表取締役社長を務めるJag山本氏によれば、理由は前バージョンまでコンシューマー製品と異なるエンジンを採用していたためだという。

同社は、コンシューマー向け製品について、第三者テストにおける高い検知率をアピールポイントにしているが、検索エンジンが異なるため同様の検出結果がでなかった。しかし今回よりコンシューマー製品と同じエンジンを採用し、同社コンシューマー製品と同様の検出率を確保した。

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G Data Software 代表取締役のJag山本氏

(Security NEXT - 2009/07/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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