Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信

日本情報通信は、サイバー攻撃やセキュリティ対策を体験できる施設「NI+C セキュリティアリーナ」を神奈川県川崎市内に開設した。

同施設は、企業や団体の環境を想定した模擬環境を設置。サイバー攻撃による被害について被害組織や、攻撃者の目線からも体験できる。

具体的には、メールの添付ファイルを用いたランサムウェア攻撃、公開ウェブサーバの脆弱性に対する攻撃、ウェブサーバを踏み台として悪用される攻撃などを想定。振る舞い検知によるマルウェア感染の特定、対処などソリューションの効果などを体験できる。

予約制で料金は無料。ただし、申し込みは企業や団体に限られる。

(Security NEXT - 2023/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村