Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

元職員がメールアドレスを持ち出し、個人的な事業案内に利用 - 大阪市の財団法人

大阪市都市型産業振興センターの元職員が、在職中に担当していたセミナーの申込者305人分のメールアドレスを利用し、個人的な事業の案内を送付していたことがわかった。

不正に利用されたのは、同センター主催のセミナー「ナレッジセミナー 今日から始められるコスト削減・成功の秘訣!」に申し込んだ305人のメールアドレス。

2009年3月末に退職した元職員が持ち出したもので、4月21日10時20分ごろ、退職後に始めた個人的な事業に関する案内をアドレスを利用して送付。メールの受信者から同日中に問い合わせ寄せられ、不正利用が発覚した。

同センターでは元職員が持ち出したアドレスデータを回収し、関係者にメールで説明と謝罪を実施。アドレスが第三者に流出した事実は確認されていないという。また大阪市では、同センターが同市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」の指定管理者であることから、個人情報の管理強化を指導するなど再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2009/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

在宅業務のためUSBメモリを持ち出し紛失 - 岡山の小学校
孫のパスポート代理申請で個人情報を持ち出し - 熊本市
顧客情報約250万件含む磁気テープを紛失 - みずほ総研
施設指定管理者がメルアドリスト持出、リスト宛に誤送信 - 横浜市
業務データ持ち出し、教委職員を懲戒処分 - 美幌町
テレワーク目的で個人情報保存したUSBメモリを紛失 - 大阪府立高校
患者情報含む私物USBメモリが所在不明 - 広島市
個人情報紛失で中学校教諭に戒告処分 - 福岡市
手話検定試験の受験者情報含むUSBメモリが所在不明
京大iPS研究所職員を懲戒解雇 - 機密情報持ち出しや盗撮で