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サイバークリーンセンター(CCC)は、2009年2月のボット検知状況をとりまとめた。収集検体総数は減少したものの、海外からの収集数は前月とほぼ同水準だった。
同センターが、ハニーポットなどを利用して収集した2月のボット収集総数は39万7128件で、1月の43万2184件から減少した。重複を除く同定検体数も2万3538件で、1月の3万196件から減少している。一方、ウイルス対策ソフトで検知できない未知検体数は590件で、前月の314件から増加した。
国内の収集件数が減少した影響で、収集総数も下降したが、海外からの収集数は前月とほぼ同数だったという。時期によって米国やカナダ、中国、ラトビアなどの海外特定サイトが異なった未知検体を配布しており、特に2月14日前後には中国とラトビアから種類の異なる未知検体が配布されたことを同センターでは確認したという。
収集検体の種類別ランキングでは、年末から海外特定サイトが配布している「TSPY_KOLABC.CH」が前月と同じく1位だった。また、2位に「PE_VIRUT.AV」、3位に「PE_VIRUT.D-1」がランクインするなど、依然としてファイル感染型が上位を占めている。
また、2月にあらたに検知された「WORM_SWTYMLAI.CD」が多数収集されているが、これは海外特定サイトから配布されたワーム型検体で、月末には配布数が減少した。
サイバークリーンセンター
http://www.ccc.go.jp/
(Security NEXT - 2009/04/24更新)