被災労働者宛の健康管理手帳を誤送付 - 三重労働局
三重労働局において、被災労働者に対して送付した文書に誤送付が発生していたことがわかった。
同局によれば、労働基準部労災補償課が11月19日、被災労働者へ健康管理手帳を送付したが、送付した2件の中身が入れ替わったという。手帳には、氏名や生年月日、被災年月日、療養期間、被災時の所属事業場などが記載されている。
手帳を受け取った被災労働者の親族の指摘で送付ミスが判明し、同局では誤送付について事情を説明、謝罪した。またそれぞれの被災労働者より管理手帳を回収し、再度正しい手帳を交付している。
同局では今回の事故を受け、管理徹底を指導し、今後は手帳の送付時に複数の職員で確認を行うなど再発防止に取り組む。
三重労働局
http://www.mie.plb.go.jp/
(Security NEXT - 2008/12/05 )
ツイート
PR
関連記事
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
