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ジャックス、顧客情報未開示が3630件 - マイクロフィルム2万枚見つかる

ジャックスは、一部顧客に対し、融資に関する取引履歴の一部が未開示となっていたと発表した。顧客3630人について、再計算が必要となる可能性があるという。

今回明らかになった問題は、2005年7月20日以降に開示請求を行った一部顧客に対し、同社が取引履歴の一部を未開示としていたもので、過払い利息の返還もれが発生している可能性がある。

従来同社では「1995年3月以前の貸金取引履歴の保存はない」と説明していたが、社内調査を実施したところ、予備用のマイクロフィルム2万4706枚が社内や業務委託先から発見された。

2007年1月に外業務委託先より存在している連絡を受けていたが、同年12月まで認識不足などにより対応が行われていなかったという。

同社では関連する顧客へ事情を説明した上で謝罪、取引履歴を開示した上で過払い利息を返還するとしている。

ジャックス
http://www.jaccs.co.jp/

(Security NEXT - 2008/04/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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