「Ivanti Neurons for ITSM」に認証回避の脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
Ivantiは、ITサービス管理製品「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性が明らかになったとしてセキュリティアップデートをリリースした。
現地時間2025年5月13日にセキュリティアドバイザリを公開し、オンプレミス版において認証のバイパスが可能となる脆弱性「CVE-2025-22462」を明らかにしたもの。リモートより認証なしに管理者権限でアクセスすることが可能になる。
外部より責任ある開示を受けたとしており、アドバイザリの公開時点で、脆弱性の悪用は確認されていない。
同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアを「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
一方、IPアドレスやドメイン名でアクセスを制限したり、推奨どおりのインストール環境で利用するなどリスクを低減した場合、CVSSにおける環境スコアは「6.9」へ抑えられると説明している。
「同2023.4 May 2025 Security Patch」「同2024.2 May 2025 Security Patch」「同2024.3 May 2025 Security Patch」にて脆弱性を修正しており、利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/05/14 )
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