Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

動画制作者がプロかアマか自動判断 - KDDI研が違法動画対策技術を開発

KDDI研究所は、動画がプロにより作成されたものか自動で判別する技術を開発した。動画共有サイトにおける違法コンテンツの判別に利用できる。

今回開発されたのは、動画の映像特徴や音響特徴を解析し、撮影機器や撮影技術、制作工程などにおけるプロとアマチュアの相違点を見つけることで、プロが制作した映像かアマチュアが撮影したものかを自動で判別できる技術。同社によれば、98%の判別精度を実現しており、テレビ番組の録画コンテンツなど著作権を侵害したコンテンツの高速検出が可能になるという。

同技術は、動画共有サイトのサーバに組み込み、「動画コンテンツ検閲エンジン」として導入することが可能。動画コンテンツが投稿されると検閲エンジンが違法性を評価し、違法性が高いと判断された場合には公開しないなど、著作権侵害コンテンツを排除することができる。

KDDI研究所
http://www.kddilabs.jp/

(Security NEXT - 2007/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スマートフォンを利用して「どこでも本人確認」
インシデントでCISOをクビにすることは悪手 - イスラエル国家サイバー局ディレクター
JNSA、情報セキュリティ向上への貢献で2名を表彰 - 「セキュ狼」開発のWGも
ラック、EDR向けMSSを展開 - 手はじめに「Windows ATP」
残保存年限20年の行政文書が所在不明に - 千葉県
意見書提出者の個人情報をサイトに誤掲載 - 吹田市
CMS利用のサイトが改ざん被害、外部サイトへ誘導- 医療専門学校
登山情報サイトに不正アクセス - 会員へのフィッシングメールから判明
人材育成でNEC、日立、富士通が共同プロジェクト - 人材モデルの定義からサイバーレンジ活用まで
民間でも活用できるネットワークカメラのセキュリティ要件チェックリスト