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生徒のデータ含むUSBメモリが職員室で所在不明に - 横浜の市立小学校

横浜市教育委員会は、市立小学校の教諭が、生徒31人分の成績一覧表が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。

今回の紛失事故は、3年生31人分の氏名や成績評価データが保存されていたUSBメモリの所在がわからなくなっているもの。メモリは、鍵がかかる保管庫に保管することになっていたが、9月25日に担任教諭がしまい忘れ、職員室の机の上に置いたまま帰宅したところ、翌日に同メモリがなくなっていたという。

全職員で探したが発見できず、教育委員会に報告。同校では関連する生徒の家庭訪問を行い、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2007/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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