全日空のシステム障害、28日にも影響
全日空の国内線システムに不具合が27日に発生した問題で、引き続き28日も欠航や遅延など影響が出た。
今回の不具合は、コンピュータシステムの障害によるもので27日未明に発生し、発券業務などが停止。そのため同日は130便が欠航し、さらに300便上が遅延、全国の空港で混乱が発生した。
同日中にシステムは回復したものの、翌28日にも欠航や遅延など10便に影響が出た。同社では先週にかけて新しい機器に交換しており、その後不具合が生じたことから新システムに問題がある可能性が高いとして原因を調べている。
(Security NEXT - 2007/05/28 )
ツイート
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
