Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

淡路信金、異なる顧客のキャッシュカードを誤封入して郵送

淡路信用金庫は、3月2日に顧客2名のキャッシュカードを郵送した際、誤って別の顧客のキャッシュカードを封入して郵送していたことを明らかにした。

誤って封入したのは顧客2名の普通預金キャッシュカードで、顧客の氏名、口座番号、取引店番号が記載されている。担当者が郵送する際、誤って別の顧客のカードを封入して送付した。同庫では、発覚後に誤送付されたキャッシュカードを回収した。

事故の再発防止を目指し、封入の際には担当者および確認者の2名で行うとともに、役職者が最終チェックをするなどの対策を講じるという。

(Security NEXT - 2007/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
サイト侵害で個人情報流出の可能性 - 幼児向け通信教材会社
説明会の参加者向けメールで誤送信 - 鳥取労働基準監督署
Elasticのエンドポイント対策「Elastic Defend」に脆弱性 - 修正版を提供
2025年9月も300件強のDDoS攻撃を観測 - IIJレポート
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
「NVIDIA App」インストーラに脆弱性 - 権限昇格のおそれ
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を