模擬ウイルスメールによるセキュリティ訓練サービスを展開 - IXナレッジ
アイエックス・ナレッジは、ウイルスメールを模した訓練用メールを送信し、実体験により従業員のセキュリティ意識を高める「ウイルスメール体験 メル訓」の提供を開始した。
同サービスは、ウイルスメールなど危険なメールを模擬送信し、取り扱いを実際に体験することで、従業員のセキュリティ意識を向上させるもの。企業との打ち合わせに基づいて訓練対象となる従業員を指定し、対象者にウイルスメールや詐欺メールに似せた訓練用メールを抜き打ちで送信する。
メールを受け取った対象者が添付ファイルを開いたり、メール中のリンクをクリックしたりすると、画面上に警告メッセージが表示される。その後、訓練結果をまとめたレポートを作成する。
価格は個別見積もり。参考価格は従業員1000名で約180万円となっている。
(Security NEXT - 2006/07/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
