Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ガンホー、不正アクセス事件の調査結果を公表

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2005年3月と6月に発生した不正アクセスの調査結果を公表した。

3月27日に発生した不正アクセスでは、550件の顧客データが被害に遭い、パスワードやメールアドレスなど改ざんされたという。また、6月27日についても、IDやパスワードなど502件が改ざんされた。信用情報などについては不正アクセスを受けていないと言う。

同社では、今回の調査によって、犯人の特定までは至らなかったという。また、個人情報の漏洩については、顧客データがダウンロードされた形跡がなく、第三者からの指摘がないことを理由に可能性は低いと結論づけている。

同社では、技術担当役員、情報セキュリティー責任者、システム運用部長を譴責処分にしたという。運用、制度、ネットワークといった面からセキュリティを強化するほか、再発防止として脆弱性テストを実施する予定で、さらに顧問弁護士や警察と協力しながら法的措置についても検討するとしている。

(Security NEXT - 2005/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約管理システムから個人情報流出の可能性 - ダイワロイネットホテルズ
誤送信やSNS投稿など個人情報関連事故を公表 - 日本小児理学療法学会
寄付金申請サービス侵害、第三者が管理者権限を不正利用 - CAC
ジモティー開発環境の侵害、自動ビルド用外部プログラムに不正コード
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ
「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性
区立保育園で児童票が所在不明、誤廃棄か - 練馬区