Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

銚子信用金庫、顧客3万8685名分の個人情報を紛失

銚子信用金庫は、顧客3万8685名分の個人情報が含まれていた書類の紛失が判明したと発表した。

同信金によれば、紛失が判明したのは取引内容などを記録した伝票類およびコムフィッシュと呼ばれるマイクロフィルムなどで、顧客3万8685名分の氏名、住所、電話番号、口座番号、預金残高などが含まれていた。

内部調査の結果、同書類は誤って破棄した可能性が高いとしている。同信金では、再発防止に向けて個人情報管理体制の強化を図るとしている。

(Security NEXT - 2005/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告