Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセス被害の静岡新聞運営ウェブサイトが再開

静岡新聞社は、不正アクセス被害を受けた同社運営サイト「アットエス」の公開を8月29日に再開した。

同サイトは、不正アクセスを受け、ウイルスが埋め込まれるといった改ざん被害が発生。5月よりサイトを閉鎖していた。また、同サイトにおいて2004年12月24日から2005年1月4日までに会員登録者情報が約4万件の個人情報が流出する事件が発生していたことが明らかになっている。

同社では、今回のサービス再開にあたって、さまざまなセキュリティ対策を施したとしている。

(Security NEXT - 2005/08/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を