Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

廃棄パソコンから生徒の個人情報が漏洩 - 静岡

静岡市において、同市内の公立小中学校の一部児童や生徒の情報が流出したことが21日、明らかとなった。廃棄したパソコンから流出した可能性が高いという。

流出したとみられる個人情報は、同市内の学校にてリース期間が終了した後、廃棄業者にて廃棄されたパソコンに保存されていたもので、廃棄する課程において流出した可能性が高い。

生徒や保護者の氏名、住所、電話番号、成績など約6000名の個人情報が含まれていたという。個人情報の買い取りを求める脅迫めいた電話により発覚した。

(Security NEXT - 2005/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性